「東アジア文化都市2019豊島」開幕式典
2019.02.01
「東アジア文化都市」は日本、中国。韓国の3カ国が文化プログラムを通して交流を深める国家的プロジェクト。東京芸術劇場で開催された開幕式典では、小池百合子東京都知事や宮田亮平文化庁長官、浮島智子文部科学副大臣などの来賓から祝辞が贈られました。
厳かな雰囲気の中、後半は各国各都市のパフォーマンス。韓国仁川広域市からは韓国舞踊、中国西安市からは唐詩の朗読と尺八演奏。ラストを飾る豊島区からは、「マンガ・アニメの聖地」らしく、オリジナルのアニメによるPR映像の上映、そして、アニメ音楽オーケストラコンサート“アニケストラ”がスタート! 和田一樹さんのタクトで神奈川フィルハーモニー管弦楽団がゲッターロボメドレーを奏でた後、いよいよアニキの登場です。マジンガーメドレー(「Zのテーマ」「わが友マジンガーZ」「マジンガーZ」)、デビルマンメドレー(「デビルマンのうた」「今日もどこかでデビルマン」)、さらに「おれはグレートマジンガー 」、「鋼鉄ジーグのうた」、「今がその時だ」と海外でも人気の曲を次々に歌い、ラストは会場のみなさん、さらには指揮の和田さんや、司会のフジテレビアナウンサー笠井信輔さんも一緒に「マジンガーZ」を大合唱して幕を閉じました。
国境を越えて愛され、今や文化交流の一翼を担う存在になったアニメソング。これからも声の続く限り歌い続けていきたいと、思いを新たにするアニキでした。
お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。