水木一郎デビュー50周年記念特別公演〜原点オンパレードだゼーット!〜
2018.08.10
「水木一郎デビュー50周年記念 特別公演〜原点オンパレードだゼーット!〜」は、文字通り水木一郎の原点を辿るメニュー。たっぷり4時間コースとなりました。
デビューのきっかけを掴んだオーディションでのグランプリ受賞曲「ぼくのマシュマロちゃん」や、メジャーデビュー前の初レコーディング曲「シェナンドー」、その後の歌唱にも影響を与えた歌謡曲時代の曲の数々、極めつけはデビュー曲候補として用意されながらお蔵入りしていた幻のデビュー曲「くちづけ」など、レアな曲、初披露の曲が目白押し。
デビュー曲「君にささげる僕の歌」、アニソンデビュー曲「原始少年リュウが行く」、初の特撮曲「嵐よ叫べ」、初ロボットソング「アストロガンガー」といった節目の曲も、次々と披露。
ゲストコーナーのトップバッターはボイジャー。初めての「ウルトラマン」テレビシリーズ主題歌「オーブの祈り」、続く「GO AHEAD〜すすめ!ウルトラマンゼロ〜」を歌唱。
影山ヒロノブさんとのデュエットは、初ゲームソング「熱風!疾風!サイバスター」、そしてJAM Projectとして初めて歌った「STORM」。
アニソン界をともに切り拓いてきた同志・堀江美都子さんと歌ったのはふたりの初デュエット曲「きょうもたたかうストロンガー」、そして最新デュエット曲「和倉のあいの物語」。
ここでゲストコーナーは終わり、ラストスパートへ向かうはずが、どうも様子がおかしい。戸惑うアニキをよそに堀江さんの合図で35名のアーティストがステージ上に勢揃い。コーラス、MCも含めて計41名が仕掛け人となって、アニキへサプライズ。この日のために堀江さんと遠藤正明さんが作詞し、影山ヒロノブさんが作曲した50周年お祝いソング「ハピネス」を披露しました。
思いがけず大勢の歌手仲間のみなさまに祝福されて、「50年間で一番いい日だよ」と喜びを噛みしめるアニキ。
アンコールでは再びみなさんをお呼びして、会場もステージもひとつになって「マジンガーZ / INFINITY バージョン」を大合唱。
アニキにとって歌手人生で最高に幸せな一日となりました。