渡辺宙明特集 ヒーローオーケストラ/昭和の子どもたちへ
2018.04.21
文京シビックホールで行われた「渡辺宙明特集 ヒーローオーケストラ/昭和の子どもたちへ」。オーケストラに合わせてゲストの、そして会場のお客さまの歌声が会場いっぱいに大きく響き渡りました。
ゲストは水木一郎、堀江美都子さん、串田アキラさんの3人。アニキがスキャットも印象的な「鋼鉄ジーグのうた」で登場すると、会場のお客さまが「こおろぎ2018」よろしく一体となってコーラス参加。続いてディスコサウンドや当時の流行を取り入れた「ローラーヒーロー・ムテキング」「時空戦士スピルバン」を爽やかに歌い上げ、宙明サウンドの魅力などをお話しました。そしてこのブロックの締めはやはりマジンガーシリーズ。宙明先生のご子息である渡辺俊幸先生がアレンジという親子コラボを果たした「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」主題歌への思いなどを語り、「おれはグレートマジンガー」「マジンガーZ」を歌いました。
アンコールでは宙明先生が客席を向いて指揮棒を振り、会場全体が大合唱。最後に会場のお客さまも写真OKのフォトセッションタイムで幕を閉じました。
92歳の今もバイタリティに溢れ、たくさんのファンに愛されている渡辺宙明先生。先生のようにいつまでも現役で活躍できるよう頑張ろうと、思いも新たにするアニキでした。